インテリアと空間デザインからはじめる家づくり


2017/12/21

以前の記事で「家づくり」は「空間づくり」について書きましたが、これについてもう少し具体的にどういうことか、トリニティハウス的家づくりの進め方について考えをお伝えしたいと思います。

 

目次▼
・一般的な家づくりと何が違うのか?
・間取りを考えはじめる前にすること
・イメージをカタチにするとは?

 

全体的な空間イメージ、暮らしイメージを持つことが大切

一般的な家づくりと何が違うのか?

間取りから考えはじめる家づくりでも素敵に仕上げることはできます。しかしその前に、家具や照明・壁 やドアの色など、具体的に空間をイメージして家族で共有しておくことで完成後の仕上りへのギャップは少なくなくなり、より満足度の高い「住み心地の良さ」と「素敵な空間コーディネイト」が叶うはず。

 

具体的な例にすると…

■一般的な家づくりの流れは
間取りの作成から入り、仕様や設備機器の選定、それが終わると床や壁の色選びや照明位置などの検討へと進み、ここから最初に戻ることはあまりありません。
※一般的な進め方なので、もちろんこれでも家は確実に出来上がっていきます。

 

 

しかし、実際に住みはじめる時の総仕上げともいえる、家具や照明器具選び、その他インテリアについては家が完成してみてからでないと具体的なイメージは湧いてきづらくなります。

結果「あれ?こんな感じになるんだ…」「買いたかったソファー入るかな?」「ちょっとイメージしていたのと違うかも…」といった、ちょっとしたイメージのズレが出てくる場合も。

 

 

■インテリアからの家づくりの流れは
最初にどんな暮らしがしたいか、憧れの、想い描く空間イメージについてちょっとだけ具体的に考えてみます。

それから本当に必要なものや絶対に譲れないものなど優先順位をつけて間取りに反映させたり、床や壁の色や素材、照明器具の位置などについても合わせてざっくり計画していきます。

 

 

上図のように、空間のイメージを具体的に考えると、間取りや仕様・設備機器の検討、カラーコーディネイトについて相互に検討して進めると、最終的な仕上がりのイメージにズレが生じにくくなります。

家具やインテリアと空間のイメージが合っていると気持ちが良く満足感も得られるので、より快適に日々を過ごすことができる、というわけです。

 

 

間取りを考えはじめる前にすること

間取りを考えはじめる間に、こんなことをイメージしてみてください。

 

例えば…【ライフスタイル(暮らし方)について】

◎ 広いウッドデッキで休日は BBQ したい
◎ 料理が楽しくなるようなキッチンとダイニング
◎ 朝ごはんを食べている時に庭を眺めたい
◎ とにかく居心地のいい LDK がほしい
◎ 観葉植物をたくさん置いてジャングルみたいにしたい
◎ 家族や友人が集まる機会が多いのでLDKをオシャレに

など

 

例えば…【家具や空間のテイストについて】

◎ 部屋はシンプルでインテリアにこだわりたい
◎ 壁の一部に木かレンガを取り入れてみたい
◎ 北欧家具が好き
◎ デザイナーズのおしゃれな照明を使ってみたい
◎ ロータイプで濃い色のソファーが欲しい
◎ 丸いダイニングテーブルでご飯を食べたい

など

 

どの空間に力を入れて仕上げたいか、どの要望を叶えたいかなど集めた意見の中から、絶対に外せないキーワードをピックアップしてスケッチで書き起こしカタチにして、よりリアルにイメージできるようお手伝いします!

 

 

イメージをカタチにするとは?

お話を聞いていく中で出たキーワードから、こんなイメージの空間ですか?というものを簡単なスケッチで起こしてみます。すると「そうそう!こんな感じ!」や「もうちょっとこんな感じで」とよりリアルに空間を想像することができるようになります。

 

例えばLDKのイメージ…なら↓↓

 

 

 

 

カフェみたいな空間が欲しい…なら↓↓

 

打合せの中で出来たイメージやラフプランなどは最終的に一冊のブックにして差し上げています。具体的に家づくりがはじまった際に、そこに家具の切り抜きや情報収集したものを一緒に入れておけば、自分たちだけの家づくりブックが出来上がります。

 

最後に、
家づくりの考え方、進め方は十人十色。何を“大切にしたいか”という事が大きく関わってきますので「この進め方でないと失敗する…」というものではありません。

あくまでも一つの例としてみて頂けたら良いと思います。

 

 

 

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家づくりをインテリアから考えてみよう
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