インナーバルコニーで優雅な暮らし
2019/07/30
パティオやウッドデッキ、書斎、シアタールームなど、暮らしにゆとりをもたらしてくれるプラスαの空間は様々。中でも外にいながら室内にいるような安心感と開放感を両方味わうことができるインナーバルコニーは贅沢な空間です。(こちらでインナーバルコニーの間取りもご紹介しています)友達や家族とのくつろぎ空間として取り入れてみるのはいかがでしょうか。今回はそんなインナーバルコニーの活用術やメリット・デメリット、参考間取りなどをご紹介していきたいと思います。
室内にいながら開放感を味わえる贅沢な空間
■インナーバルコニーとは?
インナーバルコニーとは、バルコニーの全部または一部に屋根がかかり、屋内のようにも使えるバルコニーのことを指します。
2階にリビングを設けた場合、LDKに隣接させれば外と中が自然とつながったように感じられ空間に広がりが生まれます。(トリニティハウスのプランニング事例もご覧ください)アウトドア用のソファーを置いてセカンドリビングとして使ったり、テーブルセットを置けばお友達とのカフェタイムやBBQを楽しんだりと、最高に贅沢な空間となります。また、雨の日でも気にせず洗濯物が干せる、洗濯物を人目に触れさせずに干せるなどの実用的なメリットもあります。
しかしながら、バルコニーの面積や屋根がかかる範囲によって床面積に参入されたり、軒が深くなることによる日当たりの懸念、工事金額の増加などもありますので、どれくらいの広さが欲しいのかなど充分検討して取り入れたいところです。
インナーバルコニーのメリット・デメリット
■メリット
◎人目を気にせずゆったり使える
→1階のように道路に直接面することがないのでプライバシーが保ちやすい。
参考:LIXIL
◎部屋に開放感を生み出す
→外部への空間の奥行きが出て、より開放的な空間に。
◎雨の日でも洗濯物が干しやすい
→屋根がかかっているので雨の心配無し
◎ベランダガーデンを楽しめる
→庭代わりにガーデニングを楽しむ
■デメリット
◯工事金額が通常のバルコニーより増加する
→屋根面積、バルコニー面積の増加により工事費がかかる
◯雨漏りが心配
→雨仕舞や排水計画をしっかりすることで無理なく解消できる
◯室内への日当たりが悪くなる場合も
→軒の出・バルコニー面積の調整、屋根部分にトップライトの設置などで解消
◯建築面積に算入されるため固定資産税がかかる部分も
→壁に囲まれ屋根のかかる部分は面積によって延床面積に参入され、固定資産税がかかる
トリニティハウスでもインナーバルコニーを計画する際には、ただ単に欲しいということばかりでなく、どんな使い方をするのか、どれくらいの広さが必要なのかなどじっくり検討して取入れるかどうかを検討することをオススメします。
インナーバルコニーのある間取り
■参考プラン:寝室前のプライベート・インナーバルコニー
寝室の前に設けた屋根付きの広いバルコニー。窓を開ければ空間に広がりが出ていつもより部屋が広く感じられます。テーブルとチェアを置いてカフェ風にしても楽しそうです。
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